これまで、地元企業のマネジメントシステムの構築支援
をしてまいりました。
ISO9001, 14001, 27001,プライバシーマーク等です。
そして、2020年からビジネスゲーム事業が加わりました。
慶應義塾大学大学院 SDM研究科でビジネスゲームを開発しました。
サプライチェーンで起こる様々な課題をチームで考えながら
解決していきます。
2年間の大学院での学びを活かし、ビジネスゲームの普及にも
努めて参ります。
私のコンサルタントのスタートは、このISOの構築、支援が原点です。
しかし、せっかく取得したマネジメントシステムもマンネリ化し、
あまり活かせていない場合も多いのが現状です。
すごくいい道具なのに活かせていない!!
何故なのか?
地場の中小企業のかかえる問題を解決する道具として、IT技術は
劇的な効果を生みます。
というのも、IT=データは、ファクト(事実)をあらわすからです。
アイティ経営研究所は、地域の中小企業、農業等の皆様にIT経営を
実践していただくためのご支援をしたいと設立しました。
売り上げの不振の原因、営業の不振、利益率の低下、生産性の低下等
現場には様々な課題があるのですが、意外にも自社の状態をデータで
把握している企業が少ないのも事実です。
なぜ売り上げが減っているのか?
商品の問題ならば、商品毎の売り上げ推移を見るべきですが、このデータ
が詳細に把握されていない。
原因は不明なままです。
しかし、細かいデータがあれば、何故?という疑問に事実が答えてくれます。
ここから、改善が進んでいくわけです。
ITというと、ムズカシイとか、最先端とか、苦手とかいうイメージがありますが、
使わない手は有りません。
もし、紙に記載しているのであれば、是非エクセル表に書き直してください。
電卓での計算間違いがなくなり、劇的に業務効率があがります。
もし、日報を手書きでまわしていたら、是非グループウエアを使ってください。
情報が現場まで行き渡るようになります。日報が意味のある情報として役だって
きます。
もし、自社のホームページがなければ、無料のブログ、ソーシャルメディアで
情報発信してください。お客様とダイレクトに情報交換することができます。
過大な投資など必要は有りません。
まずは、自社の現状をデータとして把握し、そこから改善を始めてください。
小さな一歩から、IT経営を始めて見られませんか懸命にお手伝いをさせていただきます 。